令和4年度神奈川県・県央地域7市町村合同図上訓練に参加しました
神奈川県では災害対策本部及び現地災害対策本部における災害対応能力の向上を図ること目的に毎年防災訓練を行っています。今年は県と県央地域7市町村と合同で、大規模地震時の対応能力向上及び防災関係機関等との連携強化を目的に図上訓練を実施しました。
神奈川県生協連は県からの参加要請を受け神奈川県生協連大規模災害対策委員会世話人が訓練に参加しました。
県生協連の関わる訓練としては、県の市町村応援班から生活物資の供給及び物資輸送に関する相談対応と、県庁災害対策本部に常設してあるMCA無線機で会員生協との通信訓練の実施や、途中会場で地震発生のアナウンスが流れた際には参加者全員がシェイクアウト(①姿勢を低くする。②頭・体を守る。③揺れが収まるまでじっとしている。)で、その場で命を守る3動作を行ったりと、とても緊張感のある訓練でした。
訓練実施日:
訓練会場:
訓練想定:
発災日時:2023年1月20日(金)午前1時00分
訓練時間:地震発災後12時間経過から15時間後までの3時間
最大震度:横浜市、川崎市、相模原市及び県央地域市町村で震度6強
参加機関:
市町村:厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村(横浜市消防局と川崎市消防局よりヘリ)
関係機関:陸上自衛隊、海上自衛隊横須賀地方総監部、第三管区海上保安本部、神奈川県生活協同組合連合会(大規模災害対策委員会世話人 五月女博之委員・ユーコープ、目黒勇人委員・生活クラブ生協神奈川、中山冬樹委員・パルシステム神奈川、相田祐二委員・神奈川県生協連、MCA無線設置協力:松和電子)