「2024年かながわ協同組合のつどい」を開催しました

2024年08月02日
2025年国際協同組合年(IYC2025)に向けて-多様なつながりで協同組合の壁突破!-
地域の多様な仲間づくり・つながる、ひろげる、ふかめる

上記をテーマとし、2025年国際協同組合年(IYC2025)につなげるキックオフと位置づけて、県内84の協同組合・関係団体で構成する「かながわCo―ネット」(神奈川県協同組合連絡協議会)は、「かながわ協同組合のつどい」を7月29日に平塚プレジールで開催しました。

新型コロナウイルス感染症は5類へ変更になり、日常を取り戻してきました。また、SDGsの広がりや持続可能な地域社会づくりにおいて、多様な組織と協同組合のつながりによる地域活性化向けて、協同組合への期待が高まっています。こうした情勢のなか開催する今回の「2024年かながわ協同組合のつどい」は、協同組合間の連携のみならず、多様な組織とのつながりにより、協同組合や様々な組織による地域貢献やその可能性を大きくしていくことが求められています。また、「2025国際協同組合年を意義あるものにするために協同の理念を共有する様々な組織への連携」を呼びかけました。今回の協同組合のつどいを皮切りに2025年国際協同組合年に向けてスタートします。

日時 2024年7月29日(月)13:30~15:20
主催 かながわCo―ネット(神奈川県協同組合連絡協議会)
開催場所 平塚プレジール5階 大広間

内 容

司 会
かながわCo―ネット事務局統括役員 神奈川県農業協同組合中央会専務理事
四條 信仁様
開会挨拶
かながわCo―ネット共同代表 神奈川県生活協同組合連合会代表理事会長
當具 伸一様
講演
「2回目の2025国際協同組合年(IYC2025)」 講師:JCA常務理事 伊藤 治郎氏
パネルディスカッション
「持続可能な地域に向けた多様な組織と協同組合のつながり」
コーディネーター
日本大学 教授 高橋 巌氏(Cо―ネットアドバイザー)
事例報告:
①「NPO。社協等との連携による地域課題解決に向けた取り組み」
公益社団法人フードバンクかながわ 事務局長 藤田 誠氏
②「地域社会における中小企業共済協同組合の役割~神奈川県福祉共済協同組合の紹介を中心に~」
神奈川県福祉共済協同組合 代表理事理事長 大植 正一氏
③「持続可能な地域に向けた多様な組織と協同組合のつながり」
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団神奈川県事業本部
本部長 齋藤 弘明氏
コーディネーターまとめ
2025国際協同組合年に向けた取り組みの呼びかけ
かながわCo―ネット共同代表 神奈川県農業協同組合中央会代表理事会長
平本 光男様
参加者:36団体、120名