2024ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアー学習会&結団式報告

2024年08月03日

今から79年前の8月6日に広島、8月9日に長崎に世界で初めて原子爆弾が落とされました。一瞬のうちに 広島では14万人の人々が、長崎では7万人の人々が、亡くなりました。被爆者は、今でもその後遺症に苦しんでいます。 神奈川県の生協は平和を願うすべての人たちと手を取りあい、平和行進や原爆と人間展、日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名活動等様々な取り組みを通じ、戦争も核兵器もない平和な社会の実現に向けて取り組みを続けています。

ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアーは、多くの組合員や県民の核兵器廃絶と平和への願いを広島・長崎に届けるとともに、参加者一人ひとりが現地でしか得ることができない体験を心に刻み、命の尊さや平和の大切さを参加者自身が考え、伝えていくことを目的として毎年開催しています。 2024ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアー事前学習会&結団式では今年の参加者が一堂に会し、事前学習、顔合わせ、ツアーの行程や注意事項等の確認が行われました。

 

日時 2024年7月13日(土)13時30分~15時30分
会場 ビジョンセンター横浜 405会議室 横浜市中区北幸2-5-15
参加者 42名(ヒロシマ親子平和スタディツアー参加子ども12名、保護者12名、ナガサキ平和スタディツアー参加者2名、神奈川県原爆被災者の会1名、生協(ユーコープ、パルシステム神奈川、生活クラブ生協、富士フイルム生協、やまゆり生協、神奈川県生協連)計15名

次第:

主催者挨拶:
神奈川県生協連代表理事会長  當具 伸一
被爆体験のお話し:
神奈川県原爆被災者の会  西 純子さん

運営委員、事務局紹介

ナガサキ平和スタディツアー代表派遣紹介

事前学習

子どもたちの顔合わせ

3日間のスケジュールと注意事項確認

提出物・報告会のお知らせ