大規模災害対策委員会 赤十字救急法基礎講習
2019年07月19日
日本赤十字社では、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命にもとづき、「救急法」「水上安全法」「雪上安全法」「健康生活支援講習」及び「幼児安全法」の5種類の講習を行っています。大規模災害対策委員会では、委員会の時間を使って日本赤十字社神奈川県支部の救急法指導員による「災害時に備えた救急法基礎講習」を学びました。講習内容はケガの手当を中心とした実技訓練を行いました。止血や骨折時の応急処置はバンダナ、風呂敷、スーパーの買い物袋、パンティストッキング等、日頃使いなれたものを使っての訓練でとても勉強になりました。
日時 | 2019年7月17日(水)14時00分~15時30分 |
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会場 | 神奈川県生協連 事務所 |
出席者 | 9団体12名 |
指導者 | 日本赤十字社神奈川県支部 赤十字救急法指導員 鶴田 潔さん |
内容 | 日本赤十字社発行「救急法の基礎知識」~備えあれば安心~冊子を使っての座学講習 骨折時の手当、出血時の止血方法についての実技訓練 |