2019 ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアー 報告会
今から74年前の8月6日8時15分、人類史上初の原子爆弾が広島に落とされました。さらにその3日後の8月9日11時02分、長崎に2つ目の原子爆弾が落されました。
熱線や放射線、高熱火災や爆風等により広島では14万人の人々が亡くなり、長崎では7万人の人々が亡くなりました。
神奈川県生協連では、戦争も核兵器もない平和な社会の実現を願い、被爆地に行って直接見て、聞いて、歩き、考え、話し合った体験を心に刻み、命の尊さと平和の大切さを考え、伝え・つないでいくことを目的に、毎年広島と長崎に原爆の投下された日に合わせて平和スタディツアーを開催しています。
今年のヒロシマ子ども平和スタディツアーには、小学5年から高校2年の33名(こども33名、事務局21名)が参加、ナガサキ平和スタディツアーは、ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープからの代表派遣2名の参加によって行われました。
8月24日は、参加者、保護者、若者ボランティア、生協関係者による報告会が行われ、現地での体験や感じたこと、考えたことを報告し合い、改めて平和の尊さや伝えていくことの大切さを共有しました。
日時 | 2019年8月24日(土)14時~16時 |
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会場 | ビジョンセンター横浜(横浜市西区北幸2-5-15) |
参加 | 95名 ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、生活クラブ生協、富士フイルム生協、やまゆり生協、川崎医療生協、若者ボランティア6名、神奈川県生協連 |
次第:
司会:郷野智砂子さん ユーコープ理事
主催者挨拶:當具伸一 神奈川県生活協同組合連合会会長理事
参加報告
◆ ナガサキ平和スタディツアー
里見里奈さん ユーコープ理事
河瀬亜希さん パルシステム神奈川ゆめコープ理事
◆ ヒロシマ子ども平和スタディツアー
1班:原爆ドーム、袋町小学校資料館と旧日本銀行資料室
2班:平和公園碑めぐり、爆心地見学、広島お好み焼き
3班:子ども平和会議、平和記念式典
4班:平和記念資料館、折鶴奉納
5班:原爆ドーム、子ども平和会議
6班:平和記念資料館、虹のステージ
◆ 会場より感想
参加した子どもの保護者3名の方から
◆ 2019ヒロシマ子ども平和スタディツアー3日間の映像紹介