福祉クラブ生協で健康づくりリーダー養成講座を実施

2020年01月30日

健康はみんなの願い。神奈川の生協では、神奈川まるごと健康づくりに取り組んでいます。健康づくりを地域や組織で定着させ、推進するためには、人づくり=健康づくりのリーダー養成が欠かせません。健康づくりリーダーは、市民が社会とのつながりを活かし、生涯にわたって健やかで生き活きと暮らすことのできる健康長寿社会の実現をめざす、健康づくりボランティアです。

健康づくりリーダーとして活動するためには、基本的な知識やスキルを幅広く学び、実践を積む中で、対応する引出しを増やすことが大切です。活動は、地域や組織の自主勉強会、イベント企画、健康チェックなどを通じて、健康情報の収集や普及啓発を、組織の枠を越えて幅広く行っていきます。

県生協連では、健康づくりリーダー養成講座検討委員会による具体的・実践的な検討を踏まえて、健康づくりリーダー養成講座を行っています。今回で2017年から通算16回目となるリーダー養成講座は、福祉クラブ生協(大場英美理事長)の皆さまと一緒に行いました。

福祉クラブ生協では、これまでも積極的に生協の中で健康づくり活動を位置付けて取り組んでおり、養成講座の修了者は121名となっています。これまでは、理事・W.Coメンバー・職員に呼び掛けていましたが、今回初めて一般組合員にも呼び掛けました。

この取り組みは日本コープ共済連の「健康づくり支援企画」の助成を受けています。

日時 2020年1月29日(火)10時30分~16時30分
会場 福祉クラブ生協 きらり港北 1階 会議室 横浜市港北区新羽町868
修了者 45名(福祉クラブ生協のW.Coメンバー・組合員・職員 男6名・女39名)
講師 石田昌美 神奈川県生協連統括マネージャー
講師補助 神奈川県生協連事務局3名

課目と主な内容

はじめに
1課
神奈川まるごと健康づくりについて
健康チャレンジの紹介
2課 つながりのはじめの一歩 コミュニケーション
3課 健康チェックとは
8つの健康習慣と2つの健康指標について
・血圧とは ・血管年齢とは ・ストレス度とは
・体組成計でわかること ・握力の測り方・足指力の測り方
4課 計測機器と実技演習
・計測ステーションでの計測方法
測定及び説明ができるように学ぶ
受講生の中で測定しあう
5課 フィードバックの方法
コミュニケーションの取り方
自分の表現方法の癖を知りましょう

健康チェック ロールプレイング、コメント方法
感想交流・アンケート記入  修了証授与


随時行っています。

■ フォローアップ研修:基本講座のフォロー
■ レベルアップ講座(講師は専門分野の方)
例えば:尿チェック/貧血チェック/血圧について/塩分チェックと減塩生活/健康と社会参加/計測ステーションの数値の仕組み/握力、足指力など筋力アップについて 等
■ リーダー交流会
■医療福祉生協や県生協連の関連企画の案内

 









◎福祉クラブ生協健康チェックサポーター(健康づくりリーダー)養成講座開催目的

  • 福祉クラブ生協では、2017年度より、体組成計の活用や筋力測定、健康づくりへのアドバイス等を含む「健康チェック」の活動を、現在、福祉クラブ理事・W.Coメンバー・職員121名の健康チェックサポーターがすすめています。
  • この間、地域では健康チェク活動が定着し、多くの組合員や地域の方が参加されており、自身の健康について考える(知る)機会となっています。
  • 健康チェック活動を定期的に(より地域に根付き)開催する為、また、新たな場所での定期開催をめざして更に多くのサポーターを養成していく必要があります。

◎健康づくり支援企画の背景(共有すべき生協の使命と価値)

  • 予測の困難な数十年後の未来について確実に予測できるのが、超高齢・少子・人口減少・単身社会の到来です。この社会においては元気な高齢者が地域のくらしの担い手となっていきます。また、生協組合員や共済加入者においても今後ますますの高齢化が予想されます。
  • この情勢の変化から、組合員・加入者の健康づくりに取り組み、健康寿命を延ばしていくことは、ふだんのくらしを豊かにする生協・共済の社会的使命であり、大きな事業課題といえます。
  • 「健康」は「安全・安心」と並び、生協グループが大切にしていきたい価値のひとつです。共済事業だけでなく購買事業や組合員活動、福祉事業や医療生協等とも協同しながら、さらには他団体や行政とも協力しながら、生協グループは健康づくりによっても地域社会に貢献していきます。