神奈川県災害対策課と大規模災害に関する懇談
2021年01月23日
大規模な災害が発生した際には、一日も早い生活の安定のために官民連携した取り組みが必要です。神奈川県と神奈川県生協連では、阪神・淡路大震災(1995年1月17日)の発生した年の4月18日に「災害時における県民生活の安定に関する基本協定書」を締結しています。
この協定書では、「災害時においても被災者に対する救援活動等を支援するため、応急生活物資の調達及び安定供給、医療、保健活動、ボランティア活動への支援、物価等の生活情報の収集・提供活動を円滑に行い、もって県民生活の安定のために寄与すること」を謳っています。
いざという時、協定が機能するためには平時からの情報共有と認識を一致させ、顔の見える関係を積み重ねていくことが大切であることから、くらし安全防災局防災部災害対策課と定期的な懇談の場を積み重ねてきました。新型コロナウイルス感染症拡大により緊急事態宣言期間中ではありましたが、オンライン開催により開催が実現しました
日時 | 2021年1月20日(水)14時00分~15時00分(zoomによるオンライン開催) |
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参加者 | 13名(県2名・生協11名)
神奈川県:
くらし安全防災局防災部災害対策課長 圓道 眞理さん
くらし安全防災局防災部災害対策課 応急対策グループ 山田 朋幸さん 生 協:神奈川県生協連大規模災害対策委員会
五月女 博之(ユーコープ)、内藤 努(パルシステム神奈川)、目黒 勇人(生活クラブ生協)、高橋 英男(富士フイルム生協)、角田 真宏(うらがCO-OP)、花上 紀孝・上田 雅一(こくみん共済coop)、杉山 秀隆・原 安奈(中央労働金庫)、庭野 文雄・相田祐二(神奈川県生協連)
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内 容:
1.自己紹介
2.神奈川県の災害に対する取り組みについて
(1)神奈川県で想定される自然災害について
(2)神奈川県の災害対策について
3.県の報告を受け質疑・応答