被爆80年 2025年平和行進 6日目 2025年05月12日 NEW!

2025年05月12日
「つなごう!平和のたすき」「子どもたちの笑顔であふれる世界に!」「核兵器禁止条約に参加しよう」

5月7日に六郷土手(東京都大田区)を出発した神奈川県内の2025年平和行進。6日目はスタンディング集会を2箇所で行いました。

桜木町駅前集会

日時 2025年5月12日(月)11時00分~11時20分
参加者 120人

次第:

司会:
三井 さん 原水爆禁止神奈川県協議会事務局長
挨拶:
田中 さん 新日本婦人の会神奈川県本部会長
福島 さん 神奈川県原爆被災者の会副会長
横浜市長メッセージ代読:
髙村さん 横浜市国際局政策総務課
手交メッセージ:
杉山さん 新日本婦人の会神奈川県本部副会長
集会後、一団は神奈川県原爆被災者の会を先頭に神奈川県庁へ行進しました。

神奈川県庁集会

日時 2025年5月12日(月)12時00分~12時20分
参加者 80人

次第:

司会:
三井 さん 原水爆禁止神奈川県協議会事務局長
挨拶:
網崎 さん 神奈川県原爆被災者の会副会長
楊  さん パルシステム神奈川常任理事
山田 さん 国民平和大行進実行委員会
神奈川県知事メッセージ代読:
松本 さん 神奈川県文化スポーツ観光局国際課長


[平和行進について]

神奈川県内の平和行進は毎年5月7日から19日の13日間行われます。
5月6日に東京夢の島を出発した平和行進は、誰でも・いつでも・どこからでも参加できる行進として雨の日も暑い日も休まず、沿道の市民に平和をよびかけ8月4日に広島市に到着します。

平和行進は1958年6月20日、ヒロシマの原爆記念碑の前から8月に東京で開催される第4回原水爆禁止世界大会に向けて「地球上から核兵器を追放することを国民に呼びかける」ために日本山妙法寺の故西本敦上人の呼びかけで同寺の僧が中心に歩いたことが始まりです。翌59年には、第5回世界大会が開かれる広島に向けて東京・沖縄・新潟から行進が行われ、以来毎年続けられています。
爆心地広島までのコースを、平和の願いを込めて各地をリレーしながら歩きます。

平和を願うすべての人が、一歩でも二歩でも一緒にあることによって行進はリレーされ、その願いや想いも紡がれ引き継がれます。

(*2020年より新型コロナウイルス感染対策としてスタンディング集会を中心に行っています)