ユーコープ東戸塚駅前店 3回目の神奈川まるごと健康づくり・健康チェックを実施

2019年08月26日

~組合員による組合員のための健康づくり・健康チェック~

「健康」はすべて人の願いです。神奈川の生協では、力を合わせて健康づくりを「神奈川まるごと健康づくり」として推進しています神奈川まるごと健康づくりの健康づくりリーダー養成講座を修了した皆さまにより、ユーコープ東戸塚駅前店(横浜市戸塚区)のご協力で、東戸塚駅前店では3回目となる健康チェックを行いました。

店舗の事前のお知らせの効果があり、「健康チェック受付カード」を持参されての参加者が多かったことが特徴です。この健康チェックが組合員さんに自分の生活や健康を見直すきっかけとなっているようで、幅広い年代の組合員が参加されて話も弾み、私たちも張り合いがあります。

東戸塚駅前店の次回の健康チェックは11月24日(日)。他のユーコープ店舗では、寺尾台店(多摩区):9月15日(日)、白幡店(神奈川区):9月22日(日)、湘南台店(藤沢市):10月6日(日)、片倉店(神奈川区):10月27日(日)で予定しています。

この取り組みは、日本コープ共済連の助成を受けて実施しています。

 

日時 2019年8月25日(日)12時~15時
会場 ユーコープ東戸塚駅前店 横浜市戸塚区川上町87 店長:清水 誠

健康チェックの参加者58名
新規30名(男8名(41歳~92歳)、女22名(45歳~84歳)、再 28名(男13名、女15名)

測定者:神奈川まるごと健康づくり・健康づくりリーダー養成講座修了者:11名

測定項目:体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、体内水分量、基礎代謝、血圧、ストレス・リラックス度、血管年齢、握力、足指力

測定使用機器:血圧計、ストレス計、体組成計、握力計、足指力計、

 
 
 
 
 
 
 
 

◎フレイル

フレイルとは、健常から要介護へ移行する中間の段階と言われています。日本老年医学会が2014年に「フレイル」という概念を提唱し、早期発見・早期支援で、多くの高齢者の生活機能の維持・向上を目指して普及に努めてきました。

具体的には、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。

フレイルは、身体的問題のみならず、認知機能障害やうつなどの精神・心理的問題、独居や経済的困窮などの社会的問題が含まれる多面的な概念です。身体的要素のみに着目したサルコペニアやロコモティブシンドローム、精神心理的な軽度認知障害、社会的問題である孤立など、高齢者の様々な問題に関する概念を一つにまとめ、高齢者の状態を全体的に把握しようとするものです。