神奈川まるごと健康づくり・健康チェック、神奈川大学で3回目の開催
健康はすべての人の願い。神奈川の生協では、力を合わせて健康づくりを「神奈川まるごと健康づくり」として推進しています。
神奈川大学及び神奈川大学生協のご協力で、大学キャンパス内で、昨年11月6日、今年5月16日に続いて3回目となる健康チェックを行い、86名の学生・職員の皆さまが測定に参加されました。神奈川大学生協では、同時にアルコールパッチテストも行いました。
神奈川大学においては、毎年の神大フェスタにも横浜市生協運営協議会が参加し、血圧や体組成計による測定を行っており、今年は11月3日に参加しています。
学生時代は自分の健康を過信して、暴飲暴食、喫煙、夜更かしなどの生活を送り、定期健診もおろそかにする傾向にあります。しかし、それは体の中で生活習慣病やがんの芽を育てているようなもの。人生100歳時代とも言われる長い人生を健康に暮らしていくための土台をつくるこの時期。健康的な生活習慣を作るときです。「人生100年 筋量増やして健康寿命」とは、今年の全国糖尿病週間(11月11日~17日)の標語です。
大学生協は、学生・教職員の健康な大学生活を支えているのだなと実感できる取り組みになりました。次回は、来年5月の予定です。
この取り組みは、日本コープ共済連の助成を受けて実施しています。
日時 | 2019年11月13日(水)12時~16時 |
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主催 | 神奈川大学生協(滝澤栄司専務理事) |
協力 | 神奈川大学、神奈川県生協連 |
会場 | 神奈川大学 横浜キャンパス 8号館 2階 マップホール |
健康チェックの参加者:86名
新規:75名(男55名(18歳~27歳)、女20名(18歳~24歳)
再:11名(男7名、女4名)
測定者:11名(神奈川大学生協、ユーコープ、神奈川県生協連)
測定項目:体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、体内水分量、基礎代謝、血圧、ストレス・リラックス度、血管年齢、握力、足指力
測定使用器具:血圧計、ストレス計、体組成計、握力計、足指力計
啓発:アルコールパッチテスト
◎健康づくり支援企画の背景(共有する生協の使命と価値)
- 予測の困難な数十年後の未来について確実に予測できるのが、超高齢・少子・人口減少・単身社会の到来です。この社会においては元気な高齢者が地域のくらしの担い手となっていきます。また、生協組合員や共済加入者においても今後ますますの高齢化が予想されます。
- この情勢の変化から、組合員・加入者の健康づくりに取り組み、健康寿命を延ばしていくことは、ふだんのくらしを豊かにする生協・共済の社会的使命であり、大きな事業課題といえます。
- 「健康」は「安全・安心」と並び、生協グループが大切にしていきたい価値のひとつです。共済事業だけでなく購買事業や組合員活動、福祉事業や医療生協等とも協同しながら、さらには他団体や行政とも協力しながら、生協グループは健康づくりによっても地域社会に貢献していきます。