被爆75年・友の会発足65周年・原爆被災者の会結成55周年記念式典・祝賀会
神奈川県原爆被災者の会(丸山進会長)は、前身である友の会の発足から65周年・原爆被災者の会を結成して55周年を迎えました。
1956年8月10日、長崎に被爆者が集い、「日本原水爆被害者団体協議会」を結成、「私たちは被爆者自身を救うと共に、全人類を救うために立ち上がる」と世界へ被爆者の挨拶を送りました。神奈川ではそれより早く1955年に広島で開催された「第1回原水爆禁止世界大会」に参加した被爆者が集い、その年の秋に「神奈川友の会」を発足させて被爆者の活動を始めています。その後苦難続きの10年を経て、1966年1月23日に横浜の県立勤労会館において県下の原爆被災者の懇談会が開かれ、懇談会呼び掛け人の6名(川崎:森川定實さん、田中輝男さん、横浜:井上与志男さん、伊藤直成さん、新谷晶之さん、相模原:楠林光数さん)に、藤沢:黒川万千代さんが加わり今後の運営にあたることとしました。会合を重ね、会の名称を「神奈川県原爆被災者の会」とし、申し合わせを作り、伊藤直成会長、井上与志男事務局長として、「健康のことや生活のことを話し合い、助け合い、励まし合って行きましょう」と活動を始めました。
以来、神奈川県原爆被災者の会の皆さまは日本被団協と共に「核兵器の全面廃絶と被爆者救済・原爆被害への国家補償を求めて」活動を続けておられます。
神奈川の生協は、これまでもそしてこれからも、原爆被災者の会の皆さまと一緒に、核兵器のない世界を実現するために力を尽くしていきます。
過去の歴史を変えることはできませんが、今迄の歴史に学びこれからの時代をみんなの力で創り出すことは全く可能です。
今回の記念式典及び祝賀会の看板は神奈川大学生協の協賛によるものです。ありがとうございます。
日時 | 2020年1月19日(日) 記念式典・記念講演会10時~12時15分 祝賀会12時15分~14時 |
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会場 | ワークピア横浜 3階 いちょう、かもめ・やまゆり 横浜市中区山下町24−1 |
参加者 | 106名(うち生協関係8生協15名) |
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被爆75年・友の会発足65周年・原爆被災者の会結成55周年記念式典
(代理:香川 智佳子 神奈川県福祉子どもみらい局局長)
田中 煕巳 日本原水爆被害者団体協議会代表委員
敷田 博昭 自由民主党神奈川県議会議員団団長
原水爆禁止神奈川県協議会
㈱神奈川機関誌印刷所
高野石材店
宗教法人大船観音寺
~現行の「法律」は被爆者運動が求めていた援護法なのか?~
被爆75年・友の会発足65周年・原爆被災者の会結成55周年祝賀会
片野 憲二 原水爆禁止神奈川県協議会理事長
黒澤 知弘 馬車道法律事務所・弁護士
家島 昌志 (一社)東友会代表理事