「感染防止対策取組書・LINEコロナお知らせシステム」の導入について
2020年07月11日
神奈川県生協連では、「感染防止対策取組書・LINEコロナお知らせシステム」に賛同し、取り組んでいます。
この仕組みは、まず、①施設(県生協連事務所)がガイドラインに定められた感染症対策を行っていることを示すものです。
そして、②利用者が施設を訪れた時にQRコードを読み取っておき、その後陽性患者が同じ時間帯にその施設を利用していたことが判明した場合に、必要に応じて、濃厚接触の疑いがある方に向けて保健所からLINEメッセージをお送りするものです。
メッセージを送信することで、濃厚接触の疑いがある方から保健所に連絡をしていただくことを目的としています。
◎感染防止対策取組書とは
- 店舗・施設等において、業種ごとに定められた感染対策のガイドラインに沿った対策を取っているかを、一覧で示す(可視化する)ことできるものです。
- 取組書を店内・施設内に掲示いただくことで、来訪された方に、事業者の方が行っている感染対策を、県内で統一されたフォーマットで分かりやすく示すことができます。
◎LINEコロナお知らせシステムとは
- QRコードは場所ごとに異なるものです。最初だけでなく、それぞれの場所で読み込みます。
- また、同じ場所であっても、訪問するたびに読み込みます。(読み込んだ日時を基準に該当者にお知らせが送られます。)