ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)、神奈川県原爆被災者の会の扱い分がまとまりました。
2020年09月21日
被爆者の皆さまが、「生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したい」と、「すみやかな核兵器廃絶を願い、核兵器を禁止廃絶する条約を結ぶことをすべての国に求めるヒバクシャ国際署名」を呼び掛けられ、神奈川の生協は心から賛同して2016年9月23日に、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名を成功させようキックオフ集会」を開催してから4年間、取り組んだ「ヒバクシャ国際署名」は、この9月に締めて、署名集約を行いました。
キックオフ集会では、「核兵器廃絶に向けた私たちの役割」~核のない世界の実現に市民も主役です~と題して、(公財)広島平和文化センター理事長・平和首長会議事務総長の小溝泰義さんに講演をして頂き、市民が核兵器廃絶に関わる意義を確認し共有して、意気高くスタートしました。
県内では原水爆禁止神奈川県協議会(神奈川原水協)の皆さまも、同様に取り組まれました。
署名数:56万6,989筆
◎内訳:
〇神奈川県原爆被災者の会:4万2,776筆
うち県内議員:495筆、
宗教関係:1,310筆(創価学会神奈川以外)
うち県内議員:495筆、
宗教関係:1,310筆(創価学会神奈川以外)
〇創価学会神奈川:6万136筆
〇神奈川県生協連:46万4,077筆
※2020年9月17日集約
多くの皆さまに賛同して頂きました。ありがとうございます。
県内では原水爆禁止神奈川県協議会(神奈川原水協)の皆さまも、同様に取り組まれました。
名称:
ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)
推進組織:
ヒバクシャ国際署名生協推進委員会(當具伸一委員長)
構成:
神奈川県原爆被災者の会、神奈川高齢者生協、神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会、労協センター事業団神奈川事業本部、ユーコープ、パルシステム神奈川、生活クラブ生協、福祉クラブ生協、富士フイルム生協、川崎医療生協、医療生協かながわ、神奈川みなみ医療生協、神奈川北央医療生協、横浜国立大学生協、宇宙科学研究所生協、やまゆり生協、神奈川県生協連
ヒバクシャ国際署名は区切りとして終了しますが、地球上から核兵器をなくす取り組みは、その実現の日まで続きます。
被爆者の皆さまとともに。
◎略年表
2016年 | |
---|---|
9月23日 | キックオフ集会:講演/朗読劇/アピール |
2017年 | |
5月22日 | ヒバクシャ国際署名お渡し式:11万6,881筆 |
7月19日 | 核兵器をめぐる世界の動向とヒバクシャ国際署名講演と交流のつどい |
9月7日 | ヒバクシャ国際署名お渡し式:累計21万1,539筆 |
9月29日 | 創価学会総神奈川青年部、ヒバクシャ国際署名6万136筆の 寄託式 |
10月5日 | ヒバクシャ国際署名交流会 |
2018年 | |
1月21日 | 神奈川県原爆被災者の会へ活動支援募金お渡し |
4月25日 | ヒバクシャ国際署名2018年スタート集会 |
7月5日 | 福祉クラブ生協、ヒバクシャ国際署名お渡し |
7月5日 | PeaceWave2018核兵器禁止条約採択1周年みんな浴衣で七夕アクション |
7月18日 | 中央労働金庫生協部よりヒバクシャ国際署名を受領 |
10月15日 | ヒバクシャ国際署名2018年まとめと交流会 |
12月21日 | 公明党横浜市議団よりヒバクシャ国際署名を受領 |
2019年 | |
3月27日 | ヒバクシャ国際署名累計、45万5,203筆に。 |
4月22日 | ヒバクシャ国際署名2019年スタート集会 |
9月26日 | ヒバクシャ国際署名をひろげよう街頭アクション |
11月7日 | ヒバクシャ国際署名2019年まとめと交流会 ヒバクシャ国際署名累計、50万1,249筆に。 |
2020年 | |
9月17日 | ヒバクシャ国際署名累計、56万6,989筆に。 |
10月22日 | ヒバクシャ国際署名まとめ会 |