神奈川創価学会にヒバクシャ国際署名の最終報告

2020年11月03日

神奈川県原爆被災者の会と神奈川県生協連は、創価学会神奈川文化会館を訪問し、「ヒバクシャ国際署名」の終了報告と、これからの核兵器廃絶に向けた取り組みについて、懇談をしました。ヒバクシャ国際署名は、神奈川創価学会青年部の皆さまから6万136筆の署名をお寄せいただき、神奈川県生協連からの署名46万4,077筆と神奈川県原爆被災者の会の4万971筆を合わせると、56万6,989筆となりました。

創価学会では、1957年の「原水爆禁止宣言」を平和運動の原点とし、核兵器禁止条約の採択と発効に向けた取り組みをはじめ、「平和文化講演会」の開催や「戦争体験聞き取り調査」「平和意識調査」など多角的な活動をすすめています。被爆者の高齢化が進み、戦争体験の風化が叫ばれる今だからこそ、核兵器の悲劇と悲惨な戦争を繰り返さないために、これからも連携を深め、声を出し続けていくことを確認しました。

日時 2020年10月30日(金) 13時00分~13時40分
会場 創価学会神奈川文化会館(横浜市中区山下町7-1)
参加者
神奈川創価学会:
広報部長  河原徹夫さん
神奈川県原爆被災者の会:
会長  丸山 進さん
副会長 木本 征男さん
事務局長 東 勝廣さん
神奈川県生協連:
専務理事  庭野文雄
事務局長  相田祐二