2021年神奈川県平和行進懇談会がカタチを変えて始まります

2021年05月03日

核兵器のない世界を!青い地球・平和な未来を子どもたちに!

76年前の1945年8月6日と9日、米軍の投下した2発の原子爆弾は、一瞬にして広島・長崎を壊滅させ、数十万人の人びとを無差別に殺傷しました。しかし核兵器は「安全保障上の必要性」を強弁して、今もなお約13,410発(2020年)の核弾頭を9か国が保有しています。

2021年は人類史上はじめて核兵器が違法化された歴史的な年であり、核兵器禁止条約発効の喜びとともに、引き続き被爆者の皆さまと共に核兵器廃絶に向けた取り組みをすすめ、世論を高めていくことが大切です。

新型コロナウイルス感染防止のため、行進を中心とした取り組みは難しいですが、平和の思いを広島・長崎へとつないでいくことはできます。
5月7日東京から平和行進を引継ぎ、5月19日静岡へと引き継ぎます。県庁前での行動や大船観音寺での参拝に静岡への引継ぎ式等、各団体の代表で行う様子を生協連HPにアップしてまいりますので、ぜひ皆さんによるSNS拡散で、広がりをつくっていきましょう!


2018年平和行進懇談会の様子

 

2021年平和行進懇談会情報はこちら

https://coopkana.jp/2021heiwa/

 

神奈川県平和行進懇談会の代表による主な予定

5月7日(金)       
東京からの引継ぎの日です。各団体の代表により引継ぎ式を行います。
5月12日(水)
県庁前で県、横浜市からの挨拶を受けます。
5月15日(土)
大船観音で、被爆者とのつどい、代表者挨拶。
5月19日(水)
湯河原駅前にて静岡県との引継ぎ。