2021原爆と人間展 開催しました。

2021年08月24日

神奈川県原爆被災者の会と県内生協が連携して取り組む原爆と人間展は、今年も横浜そごう前の新都市プラザで開催しました。

昨年は新型コロナウイルス感染の影響を受けて中止した原爆展ですが、神奈川県原爆被災者の会、神奈川県建設労働組合連合会、原水爆禁止神奈川県協議会と、県下7生協で構成する運営委員会は議論に議論を重ねた結果、感染対策をしっかりと行った展示会を開催することができました。

展示は外側の通路と、会場内は中央にチェーンの仕切りを設置して片側一方通行とし、入口には自動検温器とアルコール消毒液の設置で、来場者が安心して見ることのできるように工夫を施しました。

「涙が出てしまいます。ありがとうございました。」「このような企画をしていただいてありがとうございました。」「写真撮ってもいいですか?」、また日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求めるオンライン署名の案内パネルについて、「パネルを映してオンライン署名を拡散してもいいですか?」など、たくさんの感想や問合せをいただきました。

開催日 2021年8月21日(土)~23日(月)
開催
時間
10時~18時(23日は14時まで)
会場 新都市プラザ(横浜駅東口地下2階 横浜そごう前)
内容 神奈川県内に住む被爆者が描いた絵の展示
日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求めるオンライン署名案内、他
主催 2021原爆と人間展運営委員会
神奈川県原爆被災者の会、神奈川県建設労働組合連合会、原水爆禁止神奈川県協議会、ユーコープ、パルシステム神奈川、川崎医療生協、医療生協かながわ、神奈川北央医療生協、神奈川みなみ医療生協、神奈川県生協連
協賛 神奈川県原爆被災者の会、神奈川県建設労働組合連合会、原水爆禁止神奈川県協議会、かながわCoーネット、ユーコープ、パルシステム神奈川

*企画を縮小しての開催につき、協賛金の呼びかけも限定しました。

後援 神奈川県、神奈川県教育委員会、横浜市健康福祉局、平和首長会議、株式会社神奈川新聞社、朝日新聞横浜総局、毎日新聞社横浜支局、読売新聞横浜支局、東京新聞横浜支局、産経新聞社横浜総局、tvk、核戦争防止神奈川県医師の会、神奈川県保険医協会、FMヨコハマ、神奈川県弁護士会