[神奈川県生協連] 2019年度「ヒバクシャ国際署名」キックオフ集会

2019年05月27日

現在、神奈川の生協では、被爆者の皆さまの「ふたたび被爆者をつくるな」の呼び掛けに共鳴して神奈川県原爆被災者の会の皆さまと、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える国際署名(ヒバクシャ国際署名)に取り組んでいます。連携して事業活動を展開している福祉クラブ生協、神奈川ワーカズ・コレクティブ連合会、生活クラブ生協の皆さまによる、2019年度の「ヒバクシャ国際署名」キックオフ集会が開催され、神奈川県生協連も参加しました。
2017年7月7日の国連における核兵器禁止条約の採択は、核兵器の終わりの始まりです。
核兵器はなくすことができます。核兵器禁止条約の発効により、核兵器は「力のシンボル」から「恥のシンボル」になります。核兵器が次に使われてから核兵器をなくすのか、次に使われる前になくすのか。私たち次第です。この社会は変えることができます。

心を合わせて、力を合わせて。

 

名称 2019年度「ヒバクシャ国際署名」キックオフ集会
日時 2019年5月24日(金)10時~12時30分
会場 新横浜 オルタナティブ生活館 地下1階 スペースオルタ
主催 福祉クラブ生協、神奈川ワーカズ・コレクティブ連合会、生活クラブ生協

次第:

司会:桜井 薫 生活クラブ生協副理事長

開会挨拶:井上 浩子 神奈川ワーカズ・コレクティブ連合会専務理事

講演:「核兵器禁止条約で世界を変える」

川崎 哲 ピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーン (ICAN) 国際運営委員

被爆者からのお話:松本 正 横浜市原爆被災者の会事務局長

各団体から活動計画とアピール:

井上 浩子  神奈川ワーカズ・コレクティブ連合会専務理事

大場 英美  福祉クラブ生協理事長

藤田 やよい 生活クラブ生協(横浜みなみ生活クラブ理事)

閉会挨拶:福光 早苗 福祉クラブ生協副理事長