[神奈川県生協連] 神奈川県生協連・医療部会 2019年神奈川エリア大学習会 開催 つながりは地域の健康づくりにおける最良の薬

2019年05月31日

コドクはドクよ! ~取り残さない、みんな一緒に~

神奈川県生活協同組合連合会は、社会参加と健康、地域の活性化をテーマに、毎年公開学習・講演会を開催しています。

一人ひとりにとっても地域社会にとっても大事な健康づくりとは、「関係づくり」のことです。「人間関係を貧困にしない」「地域の関係を豊かにする」ことです。

今回は、「地域の健康づくり」を「コドク」の切り口から深め、共有化を図っていくことを目的として開催しました。住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けていくために、地域で生協がどう貢献していけるのか、「地域の健康づくり」を「コドク」の切り口から深めていこうと、東京都健康長寿医療センター研究所の鈴木宏幸さんより、各生協の活動報告に対するコメントを受けながらすすめました。

日時 2019年5月30日(木) 13時30分~16時30分
会場 戸塚駅西口 男女共同参画センター横浜
主催 県生協連・医療部会神奈川エリア大学習会実行委員会
参加者 304名

次第

司会:萩原 紀子 福祉クラブ生協副理事長/鈴木 雅次 神奈川北央医療生協理事

開会挨拶:湊 不二雄 実行委員長 神奈川みなみ医療生協常務理事

活動事例報告とコメント

川崎医療生協 多摩支部 中村 登美子さん

「誰ひとり置き去りにしない」

福祉クラブ生協 カフェローズマリー 三和 和子さん

「組合員の協力で居場所づくり」

神奈川みなみ生協 横須賀理事協議会 荷見 正則さん

「居場所づくりから支部づくりへ」

健康体操 コグニザイズ

指導 加藤 郁子 神奈川北央医療生協組織部長

活動事例報告とコメント

医療生協かながわ 戸塚東地域9支部 守屋 隆雄さん

「検診おすすめハガキを届け、電話をかけました」

神奈川北央医療生協 大和支部つるりん班 平原 久子さん

「楽しい班会続けながら地域のつながりづくり」

全体を通してのコメント

鈴木 宏幸 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所

 社会参加と社会貢献研究チーム研究員 心理学博士

まとめ:秋田 直樹 神奈川みなみ医療生協専務理事