2019ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアー事前学習会&結団式

2019年07月17日

今から74年前の8月6日に広島、8月9日に長崎に世界で初めて原子爆弾が落とされました。一瞬のうちに 広島では14万人の人々が、長崎では7万人の人々が、亡くなりました。被爆者は、今でもその後遺症に苦しんでいます。 神奈川の生協は平和を願うすべての人たちと手を取りあい、平和行進や原爆展、講演会や核兵器廃絶を呼び掛ける「ヒバクシャ国際署名」等様々な取り組みを通じ、戦争も核兵器もない平和な社会の実現に向けて取り組みを続けています。

ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアーは、多くの組合員や県民の核兵器廃絶と平和への願いを広島・長崎に届けるとともに、参加者一人ひとりが現地でしか得ることができない体験を心に刻み、命の尊さや平和の大切さを参加者自身が考え、伝えていくことを目的として毎年開催しています。 2019ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアー事前学習会&結団式では今年の参加者が一堂に会し、事前学習、顔合わせ、子どもたちのグループミーティング、ツアーの行程や注意事項等の確認が行われました。

日時 2019年7月13日(土)13時~16時
会場 新横浜加瀬ビル88 大ホール 横浜市港北区新横浜3-19-11 加瀬ビル88
参加者 97名(ヒロシマ子ども平和スタディツアー参加子ども34名、保護者、神奈川県原爆被災者の会1名、若者ボランティア6名、生協(ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、生活クラブ生協、富士フイルム生協、やまゆり生協、川崎医療生協、神奈川県生協連))

次 第

主催者挨拶 神奈川県生協連会長理事 當具 伸一
被爆体験のお話し 神奈川県原爆被災者の会 西 純子さん
若者ボランティア、運営委員、看護師、事務局紹介
ナガサキ平和スタディツアー代表派遣紹介
子どもたちと保護者に分かれてのミーティング