神奈川北央医療生協・2019年度生協強化月間スタート集会

2019年09月01日

10月・11月は医療福祉生協の「生協強化月間」です。この時期の生協強化月間は、消費生活協同組合法(生協法)が10月1日に施行されたことに由来します。生協強化月間は、生協を語り、広く市民に生協を知っていただき、多くの新しい組合員を迎え入れることで生協の基盤を強化する「助け合い支え合いの社会を広げる集中期間」として全国の生協で取り組まれているものです。

医療福祉生協は、地域の人々が、それぞれの健康と生活にかかわる問題を持ち寄り、組織を作り、医療や福祉機関を所有・運営し、組合員・役職員との協同によって問題を解決するための運動を行う、消費生活協同組合法に基づく住民の自主的組織です。

みんなの力で、みんなの健康を守る神奈川北央医療生協は、健康で平和な明るい暮らしを守るため、地域の人々と医師、看護師などの医療従事者をはじめとする職員が協力しあって、地域の人たちと学びあい、交流しながら、地域の健康づくり活動の一役を担う、地域とともに歩む医療機関です。

医療福祉生協の事業所は地域の人々、働く人たちが知恵を出し、出資してつくられた地域住民のための医療機関です。組合員一人ひとりの参加と協同の力によって、今日の医療福祉生協はつくられました。医療福祉生協への共感を広げ、組合員を増やすことは、医療福祉生協を支え強めます。

スタート集会では、この10月・11月に取り組む「健康チャレンジ2019」の用紙も配布されました。

スタート集会の後、合同ブロック会議、ブロック会議と続きました。医療生協かながわから来られた守屋隆雄常務理事は、ブロック会議まで熱心に参加されました。

 

名称 2019年度生協強化月間スタート集会
日時 2019年8月30日(金)13時30分~15時30分
スタート集会終了後、合同ブロック会議、ブロック会議を開催(16時45分終了)
会場 相模原市立市民・大学交流センター ユニコムプラザさがみはらセミナールーム2
相模原市南区相模大野3丁目3番2号bono相模大野 サウスモール3階
参加 85名

内容:

スタート集会

司会:今村 神奈川北央医療生協さがみ生協病院事務長)

廣田 神奈川北央医療生協 理事 

挨拶:中屋 重勝 神奈川北央医療生協 理事長

講演:「生協でなぜ組合員を増やすのか」

石田 昌美 神奈川県生協連 統括マネージャー

事例報告:「どのようにして組合員」を増やしたか

生協強化月間方針の説明:菅沼 二十生 神奈川北央医療生協 理事

合同ブロック会議

理事会報告:水谷 清一 神奈川北央医療生協 専務理事

事務局連絡:加藤 郁子 神奈川北央医療生協 組織部長

ブロック会議:相模原南/相模原北/県央西/県央東