2019年度神奈川県生協連 役員視察研修

2019年09月23日

神奈川県生協連では、全国の先進生協・地域などの事例に学び、今後の事業や活動に生かすことを目的に、会員生協役員による視察研修を毎年実施しています。2019年度は熊本を訪問してきました。熊本地震から3年5カ月がたった今も2,806人が仮設住宅を利用し、5,107人の方が借上げ型みなし仮設住宅を利用している現実を見てきました。

日程 2019年9月20日(金)~9月21日(土)

<1日目>

  • 熊本地震で生協が対応できたこと、対応できなかったことを学ぶ
  • 熊本大学生協が熊本地震で取り組んできたことを学ぶ
    生協くまもと 代表理事 理事長  嶋田 誠さん
    生協くまもと 代表理事 副理事長  迫 和久さん
  • 生協くまもとの事業と活動を学ぶ
    熊本大学生協 専務理事 竹山 英紀さん

司会 熊本県生協連 専務理事 木下 孝彰さん

  • 交流会
    生協くまもと 代表理事理事長 嶋田 誠さん
    生協くまもと 代表理事副理事長  迫 和久さん
    熊本県生協連 専務理事 木下 孝彰さん

 

<2日目>

  • 生協くまもと コープ春日見学
    生協くまもと SM事業部 コープ春日 店長 山本 熊一郎さん
    熊本県生協連 専務理事 木下 孝彰さん
コープ春日は、安心して暮らせる地域の基地として、防災井戸、かまどベンチ、マンホールトイレを備えています。
  • 熊本城の見学(現地ボランティアガイドさんについて60分の見学)
  • 仮設住宅、崩落した阿蘇大橋を見学
    生協くまもと 代表理事 副理事長 迫 和久さん

*迫副理事長が貸切バスに同行して現地の説明をしていただきました。

 

参加:9生協  17名

當具伸一(神奈川県生協連代表理事会長)、郷野智砂子、梶静(ユーコープ理事)、藤田順子(パルシステム神奈川ゆめコープ理事長)、渡邊たかし(パルシステム神奈川ゆめコープ専務理事)、元木朱美(パルシステム神奈川ゆめコープ常任理事)、落合誠士(パルシステム神奈川ゆめコープ業務執行理事)、大久保明美(生活クラブ生協・神奈川副理事長)、柳下信宏(生活クラブ生協・神奈川常務理事)、大場英美(福祉クラブ生協理事長)、有賀惠子(福祉クラブ生協副理事長)、野村晃一(全日本海員生協専務理事)、小倉克巳(横浜国立大学生協専務理事)、茂木芳久(大学生協連合会東京ブロック次長)、横田明彦(富士フイルム生協理事長)、金子茂(富士フイルム生協専務理事)、相田祐二(神奈川県生協連事務局長)

今回ご対応をいただきました熊本の皆さまに感謝申し上げます。2日間ありがとうございました。

 

研修の様子:

【1日目】 生協くまもと くまもと事務所にて

 
 
 

 

【2日目】

コープ春日の見学

 

 
 

・熊本城見学(ボランティアガイドさんの案内で)

 

・仮設住宅、崩落した阿蘇大橋等を見学