ヒバクシャ国際署名2019年まとめと交流会

2019年11月10日

神奈川県の生協と神奈川県原爆被災者の会でつくる「ヒバクシャ国際署名生協推進委員会」(委員長 當具伸一:神奈川県生協連代表理事会長)は、「ヒバクシャ国際署名2019年まとめと交流会」を開催しました。

核兵器の廃絶は人類の願いです。「二度と核兵器を使わせてはならない」とするヒバクシャの呼びかけにより心より賛同する私たちは、2016年9月23日にキックオフ集会を行って以来、取り組みを広げ、つながりを作ってきました。

生協推進委員会より神奈川県原爆被災者の会にお渡しする署名は40万4,913筆となり、創価学会の皆さまからの6万136筆と神奈川県原爆被災者の会の3万6,200筆を合わせると50万1,249筆となりました。全国では1,051万7,872筆です。

集まった署名は被爆者国際署名連絡会からニューヨークへ代表派遣された日本被団協事務局次長の藤森俊希さんとヒバクシャ国際署名広報担当の鈴木慧南さんを通じて10月11日に国連総会第1委員会議長サチャ・ヨレンティーさんに署名目録として手渡されました。

 

名称 ヒバクシャ国際署名2019年まとめと交流会
日時 2019年11月7日(木) 10時00分~12時15分(9時30分開場
会場 ワークピア横浜 3階
参加者 99名 うち神奈川県原爆被災者の会の皆さま25名)
取材 神奈川新聞社

【次第】

司会:香川 享子(富士フイルム生協地域事業部 地域部 組合員活動)

挨拶:當具 伸一(ヒバクシャ国際署名生協推進委員会委員長)

ヒバクシャ国際署名お渡し式

 當具 伸一委員長から丸山進会長へ

挨拶:丸山 進 神奈川県原爆被災者の会会長

映像報告:2019ヒロシマ子ども平和スタディツアー

 田中 勇輝 生活クラブ生協政策調整部

ヒバクシャ国際署名活動報告

  • 報告1 パルシステム神奈川ゆめコープの取り組み
    佐藤 有美子 パルシステム神奈川ゆめコープ 理事
  • 報告2 生活クラブ運動
    井上 浩子 神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会 専務理事

2020NPT再検討会議生協代表団紹介

交流 被災者の会の皆さんのお話しをうけて交流(感想・決意)

2020NPT再検討会議神奈川県原爆被災者の会からの参加者紹介

神奈川県原爆被災者の会から:

 木本 征男 神奈川県原爆被災者の会 副会長

まとめ:山口 友範 ユーコープかながわ県本部長