おめでとうございます。「ふらっとパル鶴見」がオープン

2020年04月03日

パルシステム神奈川ゆめコープ(藤田順子理事長)では、「気軽に立ち寄れる場所があるといいな」「もっと地域の方や市民団体とつながれる場所が欲しい」など、地域で集まる場所=拠点が欲しい! という声にこたえて、「ふらっとパル」を開設しています。

この度、茅ヶ崎、武蔵新城に続く3番目の拠点として「ふらっとパル鶴見」が4月1日にオープンしました。

「ふらっとパル鶴見」は、子どもたちの居場所づくりや伴走支援を行う特定非営利活動法人サードプレイスを軸としたつみれプロジェクトと連携します。つみれプロジェクトでは、多文化・多世代の共創拠点として「230cafe(つみれカフェ)」を開設し、人のつながりをつくってい、まちのリビングのようなカフェをめざしています。

パルシステム神奈川ゆめコープは230cafe(つみれカフェ)の施設や時間の一部を利用して「ふらっとパル鶴見」の運営をします。

 

名称:ふらっとパル鶴見

住所:横浜市鶴見区鶴見中央4-7-15(京浜急行鶴見駅東口より徒歩3分)

地域で活動する組合員グループの活動拠点として利用するほか、パルシステム神奈川ゆめコープの企画・イベントなども開催する予定です。詳しいイベント情報につきましては、当組合のイベント案内などでお知らせします。「ふらっとパル鶴見」での開催がありましたら、ぜひ参加してみてください。お待ちしています。

「ふらっとパル鶴見」はステーションパルの受け取り施設としてもご利用いただけます。JR京浜東北線、JR鶴見線、京浜急行線が通る利便性のよい鶴見駅の近くにあり、アクセスしやすい場所となっています。ぜひご活用ください。

 

 

◎多文化・多世代の共創拠点 230cafe(つみれカフェ)を創ります

『つみれプロジェクト実行委員会』代表の福徳未来さん

私たちの住む横浜市鶴見区は、大きなイベントも多くとても活気がありますが、様々な地域課題を抱える地域でもあります。
子育て世代や高齢者の支援、子どもの貧困対策、多文化共生―足元の地域課題に共に取り組むため、さまざまな住民が出会いつながる場をつくりたい。
その思いのもと、地域住民・町内会・NPO法人等が連携し、「多文化・多世代の共創拠点・230cafe(つみれカフェ)」の整備を進めています。

  • 子連れでも安心して過ごせる「親子カフェ」
  • 世代や国籍を超え食卓を囲む「おなかま食堂」
  • 放課後の「こどもたちの居場所」
  • 外国人住民との交流の機会、コワーキングオフィス

など、地域課題・ニーズを踏まえたさまざまな「出会い・参加」の機会を創っていきます。
団体名にある「つみれ」とは、「『つ』るみの『み』らいをつくる『れ』んけい」という、私たちのミッションを表しています。
各々子育て支援・子ども支援・女性起業支援、多文化共生等の地域活動に取り組んできた経験豊富なメンバーで構成されています。