生協が神奈川県より地域見守り活動で感謝状を授与されました

神奈川県では、業務で個人宅を訪問する事業者等と「地域見守り活動に関する協定」を締結し、市町村や警察、消防とも連携した地域見守り活動をすすめています。
この地域見守り協定は、誰もが孤立をせず、地域で安心して暮らしていけるよう、孤立死等の恐れがある世帯をいち早く発見し、行政の支援につなげることを目的とするもので、現在60事業者等と締結しています。協定締結事業者は、業務で個人宅を訪問した際に、新聞がたまっているなどの異変を感じた場合は、市町村や警察署・消防署に通報します。
神奈川県内の生協は取り組みの趣旨に賛同し、全ての宅配業務を行っている生協及び機関紙の手配り活動をしている医療生協が協定を締結し、協力しています。
また協同組合の仲間である、信用金庫（7信金）、農業協同組合（13農協）の皆さまも同じく協定を締結して見守りに取り組んでいます。
さる11月16日、強い使命感で県民の大切な生命を救った6事業所・販売店と、継続的に地域見守り活動に取り組んでいる4事業者に対して、知事から感謝状が贈呈されました。

内容：

• 人命救助に繋がった活動とは、通報で救急搬送等され、孤立死等の未然防止・早期発見に繋がった活動。
• 対象は、2019年9月1日～2020年8月31日までに県に報告のあったもの。（通報件数延べ167件）

被表彰者一覧

◎「地域見守り活動に関する協定」を結んでいる生協

協定締結事業者等（60事業者等）はこちら

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