「消費税を含めた税のあり方を考えるネットワーク(消費税ネット) スタート集会」開催報告

2020年12月05日

11月21日、「消費税を含めた税のあり方を考えるネットワーク(消費税ネット)スタート集会」を開催し、50人が会場参加・13人がオンラインで参加しました。当日は、ジャーナリストの斎藤貴男さんから講演いただいた後、申し合わせ事項・アピールが提案され、消費税ネットの活動がスタートしました。

税に関する制度は専門性が高く敬遠しがちですが、私たちの生活に大きな影響を持っており無関心ではいられません。消費税ネットは、消費税や税制についての立場を問わず、専門家はもちろん、さまざまな方から意見を伺い、消費税を中心とした税のあり方について議論し、考えるネットワークです。国民一人ひとりが消費税をはじめとした税制度のあり方を学ぶことで、主権者として行動していくことが求められています。

消費税ネットは、県生協連當具会長を含む7人の呼びかけによりスタートし、11の生協代表者を含む37名の組織代表者・著名人の方から賛同をいただいています。

さらに取り組みを広げ、多くの人が参加することにより、税制のあり方についての議論が広がっていくことをめざします。

日時 2020年11月21日 14:00~16:00
会場 建設プラザとオンライン(zoom)

内容

開会あいさつ  馬場一郎さん(神奈川県保険医協会副理事長)

主催者あいさつ 益子良一さん(東京地方税理事会元副会長)

講演 テーマ 「消費税を含めた税のあり方を考える」
講師 斎藤貴男さん(ジャーナリスト)

呼びかけ人・賛同者あいさつ

申し合わせ事項・アピールの提案

閉会あいさつ 當具伸一(県生協連代表理事会長)