おめでとうございます、パルシステムの「コア・フード牛」の取り組みがSDGs賞(つかう部門)を受賞しました。

2021年02月08日

農林水産省、消費者庁、環境省が連携して持続可能な生産と消費を広める活動を推進する「あふの環(わ)2030プロジェクト」主催の「サステナアワード2020伝えたい日本の”サステナブル”」において、パルシステムの「コア・フード牛」の取り組みがSDGs賞(つかう部門)を受賞しました。
授賞式は2月1日(月)にオンラインで開催されました。

パルシステムの「コア・フード牛」は輸入穀物飼料をいっさい使わず、自給飼料と食品副産物を活用しながら、牛の生理にあった育て方を実践しています。さらに、持続可能な生産のため、一頭単位で取り引きし、すべての部位を無駄なく組合員のもとへ届ける「予約登録制度」を採用しています。この取り組みは、2020年で満20年を迎えました。

「サステナアワード」はSDGsゴール12「つくる責任つかう責任」を踏まえ、食や農林水産業に関わる持続可能なサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者、賛同する消費者グループの取り組みを広く国内外に発信していくことを目的として開催されました。

今回受賞した「SDGs賞」は、食料プロセスの循環のなかに生産者・消費者・販売者が参画できるしくみがあり、「経済」「社会」「環境」についてバランスの取れた取り組みに贈られ、コア・フード牛では動物の生きる環境に配慮していることについても評価されました。

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授賞式に参加した大信政一パルシステム連合会理事長は「コア・フード牛は生産者と組合員の継続的な交流によって20年という長い間、継続することができています」と述べました。

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「予約登録」で、買い支える取り組み。

「良質の牛肉を安心して食べたい」との組合員の思いと、「安定した生産をしたい」との生産者の思いが結実した「予約登録制度」。一頭丸ごと買い支え、それぞれの部位をバランスよくお届けする「コア・フード牛肉セット」の仕組みです。「サシ=霜降り」を求め、輸入穀物で効率的に太らせるのが一般的な日本の畜産。この現状に疑問を抱いていた生産者たちが、肉そのものの味わいを優先しながら、国産飼料を使い、牛の生理に合った本来の育て方を実践しています。「私たち生産者が作りたい理想の牛肉を理解したうえで、買い支えてくれる。生産者としてこれほど幸せなことはない」とは生産者のひとり、内藤順介さん。

2000年に制度が始まってから、長く予約登録を続けているファンがいるパルシステムならではの取り組みです。

※予約登録の受付期間は、毎年1~2月と、7~8月に配付する「産直通信」などのチラシでお知らせしています。

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